2012.7.1開催 「Happy Birthday 古事記 1300th」


『古事記』を

「昔々の神様の話でしょ?」
「兎やヤマタノオロチが出てくるあの本のこと?」
「古事記に出てくる場所ってパワースポットなんでしょ?」

・・・このように思っている方が多いのではないでしょうか。もしくは

「古事記なんて教科書で習ったぐらいで全然興味がありません」
「難しそうで別に知りたくない」

そんな方もいるでしょう。が、しかし『古事記』を甘く見たらいけません! 

日本最古の歴史書『古事記』には、現代人の想像をはるかに超えた
目から鱗の面白い話が満載なのです。

それならば『古事記』をグッと真面目にというよりも、
「みんなでワイワイ楽しく勉強してみようじゃないか!」
ということから生まれた今回のイベント。

発案者は『古事記』の魅力に取りつかれた 演出家・宮本亜門。

宮本亜門をプレゼンターに『古事記』をいろいろな角度から楽しんでいる
”古事記家”3名のみなさんに登場してもらう三部構成のイベントです。

初夏の渋谷で存分に『古事記』の魅力を語り合いましょう!



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               2012.7.1 (sun) 

               

    [第一部]14:00〜15:30 [第二部]16:00〜17:30 
    [第三部]18:00〜19:00+[スペシャル]19:15〜20:15

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プレゼンター
宮本亜門 [演出家/神奈川芸術劇場<KAAT> 芸術監督] 
‘87年にオリジナルミュージカル「アイ・ガット・マーマン」で演出家としてデビュー。
ミュージカルのみならず、ストレートプレイ、オペラなどジャンルを超える演出家として
国内外に活動を広げる。今年は演出家になり25年目の年となる。

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「『本当に書いた人がいたんだ!』
ニセモノ説さえあった古事記。それを書いた太安万侶(おおのやすまろ)の墓が出て来た
のは最近。未だミステリーが多い『日本最古』の歴史書!
もっと想像や妄想を働かせて、芸能、漫画などのクリエイティブな視点で、
ユニークに古事記を紐解きます。明日への‘生き方のヒント’があるかも」



[第1部]14:00〜15:30「五月女流・絵で読む! レッツ!!古事記」
人気イラストレーター五月女ケイ子著書『レッツ!!古事記』をベースに、初心者でも楽しめる”絵で読む古事記”
の会。驚くほど古事記が体に入ってくること間違いなし!

五月女ケイ子 (そおとめけいこ) [イラストレーター] 
大ベストセラー「新しい単位」のイラストをはじめ、広告、CDジャケットなどさまざまな媒体で
一度みたら忘れられないインパクトで異彩を放つイラストレーター。
雑誌アンアンはじめ雑誌でのコラム連載や、タレント、舞台、映像作家など活動は多岐に渡る。
自著に「淑女のエチケット」「愛・バカ博」、
古事記を独自に解釈してマンガ化した「五月女ケイ子のレッツ!!古事記」などがある。

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「古事記は話が急だったり、説明がたりなかったりして、『え?なんで?』と思うところが
たくさんあります。でもそこが人々をひきつけるのだと思います。
古事記は、行間を読む物語であり、行間から人々は想像をふくらませることができるから
です。私の場合はその行間を、自分が笑いや物語にはなくてはならないと思っている『間』
と捉えて『レッツ!!古事記』を作るようにしました。この原作が持っている『間』の力を
なるべく生かそうと思いました。そして、その間を感じていると、古事記は、思っていたよ
りずっとおおらかでのんきで、こんな神様が自分たちの祖先なら、日本って捨てたものじゃ
ないなと思えるようになりました。
そんなステキ古事記をみなさんにも知っていただければ幸いです。



[第2部]16:00〜17:30「起源はアマノウズメノミコト!?  ビデオde夜神楽」
日本最古の芸能“神楽”との縁を生まれながらに持つ音楽家・福岡ユタカの秘蔵神楽映像を鑑賞しながらの会。
古事記や神話のあれこれ、陰陽道との関係など、ここでしか聞けない、見られないスペシャルトーク!

福岡ユタカ(YEN Chang)[作曲家/フリーボーカリゼーションアーティスト/プロデューサー]
83年にデビューしたバンド「PINK」(リーダー)より現在までリリースしたメジャーメインアルバムは
20タイトルを越える。現在はソロアーティストとしてテイチクよりアルバムをリリース。
作編曲家、プロデューサーとして映画「どろろ」、演劇「金閣寺:宮本亜門」
TV(NHKスペシャル「出雲大社」、「美の反逆者達〜ポンピドゥーセンター」、ニュースステーション、
TBS「Nスタ」.etc)、そしてTVCMなどのスタジオワークは数多い。

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「僕の出身は島根県浜田市で、このエリア石見地方は非常に『神楽』が盛んなところです。
神楽は言い伝えによりますと『天岩戸』の段(記紀神話等)でアメノウズメノミコトが踊っ
たことに起源を持つといわれております。言わば日本最古の芸能で当然古事記等との関連も
深いのですが、その認知度は本当に低く、書籍等も非常に少ないです。
今回のイベントではお酒などを飲みながら(僕は飲めませんが・・・)、映像(秘蔵映像含
む!)を見ながら、”ビデオ夜神楽”的なものが出来ればと思っております!」



[第3部]18:00〜19:00「しなやかに、したたかに、そしてゆるやかにーー」
古代史発祥奈良の地で研究を続ける井上さやかだからこそ語れる『古事記』に潜む魅惑の数々を語る会。
古事記のあらゆる不思議や疑問が明らかに! 

井上さやか [奈良県立万葉文化館主任研究員博士(文学)]
宮崎県延岡市出身。母親は神話の里・高千穂町天岩戸生まれ。著書に『山部赤人と叙景』(新典社)がある。
『万葉ことば事典』(大和書房)、『よくわかる日本の神話と神々』(新人物往来社)などにも執筆。
『万葉集からみる「世界」』(新典社新書)近刊予定。
宮本亜門が出演した番組『遠くへ行きたい』(読売テレビ)でのインタビューがきっかけで出会う。
そして番組内で井上さやかが語る想像を超える古事記の魅力に、亜門が感動し、今回の出演が実現。

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「私にとって神話や伝説は、書物ではなく生活の中に息づくものでした。
とにかく勉強嫌いだった自分が研究職に就くとは思いもしませんでしたが、大学で嬉しげに
語る教授の姿に『ブンガクっておもしろいのかも…?』と知りたがりの虫がうずいてしまっ
たのが運の尽きでした。古代は遠い過去ではなく、あらゆる面で「今」「ここ」に繋がって
いると思います。職場がある明日香村は『古事記』編纂の命令が下された地です。
そこに毎日通勤する私が独断と偏見で選んだ『古代のことば』が織りなす魅力を、ぜひ皆さ
んにご紹介したい、そして少しでも『おもしろい!』と感じていただけたら嬉しいです」



[スペシャル]19:15〜20:15「だから古事記はやめられない」
宮本亜門×古事記家3(五月女ケイ子×福岡ユタカ×井上さやか)
 ”古事記家3”と宮本亜門の夢のトークタイム。お客様からの質問にもお答えします!







協賛:旅行読売出版社/新人物往来社/奈良まほろば館
後援:奈良県 主催:WM

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